年金制度生みの親_花澤武夫氏:無警戒な発言_カミーユディアラン様Xポスト転載

戦前より厚生省年金課長であった花澤武夫氏が、昭和61年に厚生省の外郭団体が主催した座談会で話した内容が、「厚生年金保険制度回顧録」にまとめられています。

 花澤氏自身が厚生年金の創設期に絡めて、「基金や財団をつくれば厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困らない」と回顧したかと思えば、「年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない」と、保険料流用の勧めとも取れる発言をしている。

厚生省年金課長)花澤武夫氏の厚生年金保険制度回顧録から抜粋

『年金保険の掛金を直接持ってきて運営すれば、年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない。使ってしまったら先行困るのではないかという声もあったけれども、そんなことは問題ではない。二十年先まで大事に持っていても貨幣価値が下がってしまう。だからどんどん運用して活用したほうがいい。何しろ集まる金が雪ダルマみたいにどんどん大きくなって、将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから、それまでの間にせっせと使ってしまえ。』